SERIES
魅惑の昭和歌謡
〜その18〜
薬師丸ひろ子、この曲が大好き!
……「Woman “Wの悲劇”より」1984
ハーイ、みなさん、こんにちわ〜^^!
「この歌手なら、いちばん私が好きなのはこの曲!」シリーズ。
第3回は、この方の登場です!
薬師丸ひろ子 「Woman “Wの悲劇”より」1984
作詞は、松本隆。
作曲は、松任谷由実(「呉田軽穂」というペンネームでした)。
編曲は、松任谷正隆でーす。
さっそく聴いてみましょう。
https://youtu.be/56qIgzffiB4?si=gH5dU5KpFVOHDW4b
いかがです?
この半音階で流れ移ってゆくように歌い上げるメロディ、サイコーじゃないですか?
歌うの、めっちゃムズいんですよねー
(って、薬師丸ひろ子ちゃんご本人も言ってました)。
いろんな方がカバーしてる人気曲ですが、
私が気に入ってるのは、このふたつです^^
まずは、崎山蒼志くんのアコギと朴訥ヴォーカルのカバー。
おもしろい味わいです。
https://youtu.be/AQ5jYgCGiWA?si=IqwfmMhghB5NBNwt
平井堅によるカバーも、もろ平井堅ですが、けっこういけます。
https://youtu.be/iGrU8gV082Q?si=UmdE5rCmBuQvbnm3
でも、やっぱ、オリジナルの薬師丸ひろ子の声質が、この曲には、ピッタシな気がいたします。
というわけで、前回長かったので、
今回は、アッサリ風味で、お届けしました。
それでは、またお会いしましょう^^🎶
2023/12/27
“もう行かないで そばにいて
窓のそばで腕を組んで
雪のような星が降るわ
素敵ね
もう愛せないと言うのなら
友だちでもかまわないわ
強がってもふるえるのよ
声が……
ああ時の河を渡る船に
オールはない 流されてく
横たわった髪に胸に
降りつもるわ星の破片(かけら)
もう一瞬で燃えつきて
あとは灰になってもいい
わがままだと叱らないで
今は……
ああ時の河を渡る船に
オールはない 流されてく
やさしい眼で見つめ返す
二人きりの星降る町
行かないで そばにいて
おとなしくしてるから
せめて朝の陽が射すまで
ここにいて 眠り顔を
見ていたいの”